当施設のご案内
当施設のご案内
当施設は、社会福祉法人 函館厚生院が運営している介護老人保健施設で、平成6年に設立されました。入所定員は150名で、短期入所療養介護、通所リハビリテーション、訪問看護、訪問リハビリテーション、ヘルパーステーション、居宅介護支援などの諸事業所を併設し、約140名のスタッフで運営しております。平成29年8月に在宅支援/加算型老健となり、同31年3月に在宅強化型老健、同年10月からは、厚生労働省が老健機能において最も高いと認める超強化型老健となりました。
「地域を支え、地域と共に歩む老健施設でありたい」を施設理念として、殊に、老健の特徴でもあるリハビリテーション提供に加えて、近年増えつつある認知症者の介護にも重点を置いています。入所では身体能力の向上や日常生活動作能力の改善を図って在宅復帰を目指し、また在宅系事業では、住み慣れた家でその人らしい過ごし方を継続することができるように在宅生活での介護支援に力を入れて活動しております。
福祉の心を基盤とし、上記理念に基づいて介護老人保健施設運営を行っていく所存でありますので、今後ともご支援ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
施設長 老松 寛
施設理念
地域を支え、地域と共に歩む老健施設でありたい。
基本姿勢
1.ご利用者の尊厳を守り、その人らしく生活することを支援します。
2.在宅復帰、在宅生活支援をすすめ、地域に根ざした老健をめざします。
3.安心・安全・信頼される介護サービスを提供します。
4.笑顔で心に寄り添う介護を実践します。
5.職員がやりがいを持てる職場づくりを行います。
サービスと特徴
「ケンゆのかわ」は
入所の他に通所リハビリテーション、訪問看護などを併せ持つ
総合的な在宅支援施設です。
ケンゆのかわは在宅復帰、在宅生活支援を目的とした介護老人保健施設(老健)です。入所の他通所リハビリテーション、訪問看護等の機能を併せ持っており、リハビリや介護サービスの提供によって少しでも長く充実した在宅生活を継続できるようサポートいたします。またICTを積極的に取り入れ、様々なデータを蓄積し分析することにより、根拠に基づいた「科学的介護」の実現を目指しています。
ケンゆのかわのサービス・併設事業
在宅復帰と在宅生活支援の継続を目的としたリハビリ、介護等のサービスを提供いたします。
ご家族の不在による短期入所等のご要望に対応いたします。
在宅生活支援を目的としたリハビリ、介護等のサービスを提供いたします。
看護師が訪問し、体調や服薬管理など在宅医療や介護面のサポートを行います。
リハビリ職員が訪問し、住宅生活支援を目的としたリハビリを提供します。
ホームヘルパーが、各世帯の状況やニーズに合った質の高いサービスを提供しています。
在宅生活支援を目的とした相談、介護保険サービスの調整を行います。
介護老人保健施設
在宅復帰、在宅生活支援の継続を目的とした、リハビリテーション・介護・看護等のサービスを提供いたします。
ご利用いただける方
- 要介護度1~5に該当される方
- 65歳以上で病気や障害のための介護が必要な方
- 40歳以上65歳未満で若年性認知症、脳血管障害など、老化を伴う病気によって介護が必要な方
一日の流れ
6:00 | 起床 |
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7:30 | 朝食 |
9:00 | リハビリテーション・レクリエーション・入浴 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | リハビリテーション・趣味活動・入浴 |
15:00 | おやつ |
18:00 | 夕食 |
21:00 | 就寝 |
フロア
入所定員は2階・3階・4階各50名の、計150名です。
特に2階療養棟は「認知症専門棟」として、認知機能の低下が著しいご利用者へのケアを行っております。 いずれのフロアにもリハビリ職員を担当制で配置しており、在宅復帰や在宅生活支援に多職種によるチームで取り組んでおります。
利用料金
利用料金はご利用者の介護度等により異なります。減免制度等もございますので、詳しくは当施設の支援相談員へお尋ねください。
利用申し込み・施設見学
利用申し込みや施設見学、その他のお問い合わせにつきましても随時お受けしておりますので、詳しくは当施設の支援相談員へお尋ねください。
施設概要
開設年月日 | 平成6年8月1日 |
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利用定員 |
入所: 150名(含短期入所) 内訳: 一般療養棟 100床(4床室:20室, 1床室:20室) 認知症専門棟 50床(4床室:11室, 1床室:6室) 通所: 53名(1日につき) |
併設事業 |
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協力医療機関 |
社会福祉法人 函館厚生院 函館五稜郭病院 社会福祉法人 函館厚生院 函館中央病院 医療法人社団吉田歯科口腔外科 |
職員構成 |
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